統一教会だけではなく他の宗教も話題にしては

統一教会の話題がテレビで頻繁に取り上げられ、批判されている。某加害者の母親がその信者であると発覚した当初、その問題はタブー視されあまり取り上げられないのではと思っていたが、ここまで取り上げれられるようになるとは、意外であった。

 

統一教会ではなくとも、宗教は関わると厄介だ。日本では一般的な仏教もそうだ。今の時期(夏)は、施餓鬼だ、家で御経を上げる、と言いお布施を懇願される。しかもいくつもの寺からそれが来る。年末は年末で、ご祈祷をしたお札を渡すから、とこれもいくつもの寺や神社からお布施の要求が来る。毎年毎年、これはいつまで続くのだ。宗教2世は大変だ、との記事があるが、2世どころでなく3世4世と追い掛け回されるのだ。

 

好きで行っている人はそれで良い。宗教の自由は認められなければいけない。好きにやっていてくれれば良い、問題ない。だが、迷惑と思っている人も大勢いるのだ。迷惑と思っている人は距離を取ることを認められるようにして欲しいものだ。

 

これを機に、他の宗教はどうなのかも話題にしてはどうか。その流れで、迷惑と思っている人にお布施を懇願するのはいっそのこと、禁止になって欲しいと思う。記事にもあったが、信者(お布施を懇願しに来る人達)は、悪気があって行っている訳でない。それがまた厄介なものにしているのだ。