お盆前後は、様々な日本の果物を頂戴する。
葡萄、メロン、桃、梨 等 どれも見た目も立派で美味しい。種類も豊富だ。例えば葡萄は、シャインマスカット、巨峰はじめ昨日は「ロザリオブランコ」「ゴルビー」なるものを食させて貰った。芸術作品のような見た目で、種子もなくひとつは皮も食べる事ができ、味も適切な表現が分からないが甘くてとても美味しい。
これだけの果物を作る民族は日本人以外に居るのだろうか。だが、これを作るのに相当の農業資材が要るだろうし、日本には厳しい規格があるからそれに沿わないものは出荷すらできないのだ。生産する側はこれを作るのに収支は合っているいるのであろうか。本当の所のこの実態を知りたいものだ。
果物の値段は年々高くなるが、生産者は次々辞めて行っていると聞く。農業を新規に始める若者も多いと聞くが、補助金が切れると早々に去っていくようだ。と言うことは、儲からないと分かったからか。様々なデータがあるが、何かを意図して作られているものもあるだろうから、本当の所は知る由もない。議論をする為に、それでも良いので実態を知る数値を出して欲しいものだ。