某〇丼店の件

某牛〇店が話題だが、会社の突き放した言葉でのその役員の解任劇は少し意外だった。こういった(コンプライアンスについて無頓着な)感覚を持っている人達はは〇野家では珍しくなさそうだからだ。今回、社長の逆鱗に触れたであろうことは、「牛〇なんか食べない」と〇丼を貶めたことと、吉〇家なんかで働いている僕、という彼の卑屈さが滲み出た発言からだろう。いずれにせよ、これで世間のコンプライアンス意識が高まるのは良いことだ。

 

ところで、牛〇チェーン店の〇丼がコスパが良いと聞き、どのようなものかと、少し前に(〇野家ではない)別のチェーン店で持ち帰りをした。店に入った時点で他の客から排他的な雰囲気を感じ、女店長からお前なぞ来るなという暗黙の眼差しを向けられた。

 

値引きカードを言われるがまま買ったが、もう行くことはないだろう。コスパは良いのかもしれないし味は悪くないが少し濃い。家で食べる日本の牛肉で作った牛丼の方がやはり美味い。〇丼屋は排他的でも良かろう。笑顔のファミリーには吉〇家に来て欲しくない、と言っていた輩(客)が昔いたのを思い出す。それで良い。

 

大学で講師をする器でないのに無理する必要はない、あらゆる人に受け入れられずとも一定の人の間で根強い人気があれば良い。上場して社会の公器となることもない。身の丈に合ったことをしていれば今回のような騒ぎも起きなかった。今後は商売の方向を見直すのも一つに思える。