爪切りも日本の伝統技術

良い爪切りがないかとハンズに立ち寄った所、沢山あり過ぎて選べなかった。そうした所、丁度岐阜県関市の関鍛冶伝承館での新春恒例の古式日本刀鍛錬打ち初め式の記事が新聞に載っていた。(関市の刀)関連のWebサイトを見てみると、「関孫六」の文字が目についた。

 

いくつかあったブランドに確かに関孫六の刻印がされている爪切りがあったと繋がった。これも日本の伝統の鍛冶技術によって作られているのだ。関孫六の中でも色々あるが、兎に角ここの物にしよう、と思った。

 

日常生活の細々とした中にも常に日本の伝統をさりげなく潜めさせることができることは、日本に暮らす楽しみ/意味だろう。自分が知らない日本の伝統伎はまだ沢山ある筈だ。見つけ次第、取り入れて行こうと思う。色々奥が深いのでそのルーツ等も同時に知っておくのも日本人としての嗜みかもしれない。もし使って良かったら、外国人にお土産等として渡しても良いだろう。異文化交流の一端になるものでもある。