日本酒のアピール方法?

日本酒も特に良い酒と言われるものは本当に美味い。相当程度手間暇かけて、米を磨いて作るのだろう。これも根気の要る仕事だ。では同じ酒でもワインはどうなのか。

 

こちらも良いものは、美味い。だが、その工程はどのようなものなのだろう。昔のワイン作りのイメージは人がブドウを踏んで作っている。繊細さが要求される日本酒とは似て非なるもの別物と考えた方がよいのではないか。

 

ワインの方が高級感があるようなイメージを作られがちだが、その工程を比較すると日本酒はその手間の掛け方のレベルが格段に高いような気がする。もっと外国でも評価されて良いだろう。

 

一度、日本酒とワインの作り方を工程を追って一覧してわかるよう比較してみてはどうか。外国人は驚くのではないか。この手間暇の掛け方をもっとアピールして、その価値を国際的に高めることに、国が心力することが必要だ。