日本茶の手間の掛け方

日本のお茶はとても美味しい。特に煎茶や抹茶の良いものは、作るのにどれだけ手間が掛かっているのだろう。それだけで(お菓子なしで)頂きたいといつも思う。他の国のものと比べてお茶はお茶だがまるで異なるものだろう。

 

中国や台湾等のお土産で頂くものはもの珍しさがあり、それはそれで美味しい。だが、その深みは比べるまでもない。その国の最高のお茶というものもあるのかもしれないが、彼らが日本人のように丁寧に若葉だけを摘み取り、等しないと思える。

 

お茶もその最高品質のものを、外国人にそれがどれ程のものかを説明し、高級品として付加価値をどんと付けて売った方が良い。お茶屋は小規模事業者が多い。国がそれをバックアップして良さをもっとアピールすると良いと思う。