web3

web3に関する本や動画を読んだり、観たりしているが、初代デジタル監候補であった方が書いた本や動画が分かり易い。

 

Web1.0や2.0で自分が恩恵を受けた部分というのはあまりないが、web3は何だが、大きな可能性を感じた。これを日本人全体が理解をし、活用したら失われた30年を取り返せるのではとまで当時は思えた。

 

しかし、時は経ち何か進んでいるのかと思いきや、企業が作るのはなんちゃってNFTとか、web3とは言葉や掛け声はあるものの、その本質が分かっていない人達が何か流行りもののように扱ったり参入しているだけのように見える。

 

自分も当初、自分の仕事に繋げて大きく羽ばたかせたい等とも思っていたが、何せ少々複雑で何をどう繋げたら良いのか今一つ分からない。この著者は自分で考えることが必要だと言うがその通り。人が作ったものでは、自分の利益にはそうそうならない。日本では皆まだよく分かっていない、という段階だから今こそ何か参入して今とは違う次元に仕事を広げてくチャンスだ。

 

地道に一つ一つ何かを見て勉強して、考えやひらめきを得るしか方法がない。日常の仕事や生活をしながら、できる限りの時間を費やして何かに繋げていきたいとは考えている。